世界の方言

英語圏の人と会話をする時、全てが一律の英語とは限りません。
英語はイングランド発祥の言語です。英語を話す人がアメリカへ渡ってアメリカ英語が形成されていきました。オーストラリアも同じように、英語を話す人が移住して、もとのイギリス英語とは少し変わった英語になっています。

このようなことが、世界各国でみられます。英語を話す国は、80ヶ国以上あると言われています。英語圏の人達が植民地にした土地でも、英語を話すようになり、それぞれの地域によって微妙に言い回しやアクセントなどが違ってくるのです。
もっと規模が小さい日本でも、いろいろな方言がありますよね。標準語を話す人からは、何を言っているのか理解できない方言もあります。これが世界規模であるということで、どれほどの違いがあるかも想像できますよね。

現在、世界基準とされているのは、アメリカ英語です。日本でもアメリカの英語を使用するのが一般的です。しかし、広大な土地アメリカでは、さらに土地によって方言があります。とくに方言が濃いのが、南に位置する州です。ここで話される英語は、ニューヨークなどの都市の英語に慣れている人が聞くと、何を言っているのか分からないほどだそうです。日本で使用される英語は、ニューヨークタイムズ紙などが採用しているものです。教科書などに載っている英語もこれです。

英語を習う際には、会話する対象が決まっているなら、その地域での方言はどうなっているのかも念頭においておくと良いでしょう。